倒れ付すとも。

自分が満足して死ねればそれでいいのです。

袋小路

久々に嘔吐した。今日はまだ30錠しか飲んでいないのだが、半分溶けた糖衣がザラザラ喉を通って出てきた。白かった。

 

何も考えたくなかった。4月辺りはちょっと遊ぶ余裕が出来て最近は根を詰めて何かしらの作業に打ち込んで、学校が始まってもそれをやって、睡眠時間を削っていた。がその創作意欲が下火になると意志に反して身体が動かなくなる。風呂に入らずに寝ることも多々ある。

酷くなったのは乖離だった。記憶が飛ぶ。作業内容はハチャメチャ、思うように体が動かず、第3の視点で常に自分を見下ろすような気分。そんなことが仕事中にも出てそろそろいけない。もはやブロンか症状か分からない。

 

誰かに肯定されたかった。溢れ出た創作意欲の放流は誰にも受け止めてもらえなかったので、ああ生産性がないのだな、所詮私から生まれたものだ魅力も何も無いのだろう。そう思った。昔のようにあの人に優しくされたかったが、今の私は優しくされるに値しないしそれ程酷くも同情も誘いもしない。ともかく私は中途半端で醜い。汚い。