倒れ付すとも。

自分が満足して死ねればそれでいいのです。

依存性

また薬を飲んでぼんやりとしていた。最近はブロンをひと月に3瓶飲む。1回30錠がラインだ。それ以上は吐き気がするし、長引く。今くらいが丁度いい。2時間もすれば、じっとしているのがものすごく気持ちいい。考え込みそうな時はとりあえず飲んでおく。自分を殺さなきゃそれでいいやと思う。

 

なんだかマジでヤク中なんだなって最近自覚する。リュックサックに常に薬が入ってないと不安で怖くて堪らなくなるから、割高でも現在地に1番近い場所で急いで買ってしまう。都内1620円、地元1320円のこの差はよく分からない。この前薬を切らした時は、恐怖と自己嫌悪で動けなくなってとりあえず太ももを切った。久々の自傷、血があんまりでなくて、むずむずした。でもスッキリする。正直切った方がコスパいいのは分かってるけど、目に見えるしバレやすくてしんどい。手首は仕事で丸見えになるし。

 

死んだら気づいて欲しい、と思う。多分気づいてもらえないと思う。私は好きな大多数の人は私が好きじゃないから、最近見ないな、まあいっかぁ。そうやって流されるんだろうなって思う。それは結構つらい。自分の存在を肯定されずとも認識して欲しいなって考えてるので、死んでも気づいて貰えないってのはその真逆だ。

成人するビジョンが見えないので、17か18で事故か自殺かでしぬんだろうなと考える。そんな予感がする。大好きな人にはせめて死んだことに気づいて欲しいし、あわよくば泣いて欲しい。でもなぁ、多分私が死んだら肩の荷がすっと降りたような、爽やかな気分になるんじゃないかなって思う。それほど汚く依存した。許して貰えないと思う。いつも私ばっかり余裕が無い。私ばっかり優しくされて、私なんかが幸せだとだめだな、なんとかしないとなと考えても、いっつも彼女に幸せにさせられて、それは薬より楽しくて、訳が分からなくなる。薬を飲んだ→しあわせ、ならわかる。弱みを見せて汚く依存する様子を晒す→しあわせ、がわけがわからない。だめだ、って本能的に恐怖するのは後者なので脳みそもそろそろ壊れてきたなぁ。脳みそぶっ壊れて死ぬのか。なるほどな。彼女は私が死んだら楽になる。早く死んであげたい。

 

自分をおいつめたいと思う。もう少し頑張れよって毎日思う。ダメだなぁって怒る声が四六時中聞こえてきて頭を抱えて蹲りたい。でもダメだから、大丈夫ですって普通の人間のフリしてる。してると、この皮の中はこんなに汚いいきものが詰まってるんだぞって誰かに言いたくなる。依存性で、甘えばっかで、役立たずの能無し。でもどこかで、それでも許してくれよって思ってる自分がいて、そいつが殺したくて、頭がぐるぐるなって涙が出る。自分のことばっかりだ。人の事を気遣える高等な人間に憧れる。利他的に動ける大人になりたかったような気がする。